こんにちは！
動物看護師の渡邉です。
今日は私が一緒に暮らしている2人の家族を紹介いたします(^^)！

1人目

今年で11歳になった三毛猫
名前は『ケイミー』といいます。
(漫画のキャラクターから名付けました。よくマニアックだねと言われます)

動物看護師になって最初に働いた動物病院で出会いました。段ボールに入れられて置き去りにされていたところを保護しました。

大病せず、元気に暮らしておりますが、なかなか神経質な子でして、好みのご飯を見つけるのに苦労したり、好みのトイレを見つけるのに苦労したり…手のかかる子です😅

トイレに関してはトイレ以外の場所で排泄してしまったり悩みがありましたので、今回はその解決方法をご紹介します💁🏻‍♀️

まず猫ちゃんが出す【トイレのいやいやサイン】

□トイレのヘリに足をかけて用をたす

□トイレの後、猫砂をかけずに急いで出てくる

□砂をかかずに壁やトイレのヘリをかく

などなど…
実際ケイミーさんもいやいやサインを出していました。

↑こんな感じでトイレに入ろうとせず、
トイレ以外のところで排泄していました。
トイレが狭くて嫌だったのでしょうか…

そこで、猫のトイレについて色々調べてみて…

猫にとっての【理想のトイレ】

□サイズは方向転換しやすい体長の1.5倍以上

□砂かきできるように砂をたっぷり

□トイレの数はいつも清潔に使えるように飼育数＋1

ふむふむ💡
トイレを変えてみよ〜

↓結果

トイレ以外の場所で排泄することがなくなりました！
お気に入りのトイレに出会えたかな？

思えば我々人間も同じですよね。
汚れた公衆トイレと高級ホテルのトイレどっち使いたいかと聞かれたら迷わず清潔なトイレを選びますよね！
悩みが一つ解消されました！

ただトイレ以外の場所で排泄してしまう原因は膀胱炎など病気の可能性もありますので、
「なんかおかしいかも？」と思ったら受診をおすすめします。

皆さまが飼われているペットさんのお悩みもぜひお聞かせください(^^)
いつでも相談にのれるよう日々勉強していきます！

もう1人メインクーンという種類の猫がおりますが、長くなってしまったのでまた次回〜。